2011年3月21日 18時00分
コスモ石油株式会社
コーポレートコミュニケーション部 広報室
当社は現在、被災された地域の一刻も早い復旧に向け、被災地へ優先的に石油製品の供給を行うとともに、停止した製油所・出荷基地を早期に再開すべく最大限努力しております。お客様へはご不便・ご迷惑をお掛けしておりますが、何卒ご理解とご協力をお願い申し上げます。
当社の取り組み状況につきまして、以下の通りお知らせ致します。(2011年3月21日17時現在)
(青字部分:最新情報)
1.製油所の稼働状況について(3/18既報)
| 製油所名 |
原油処理能力(バレル/日) |
稼働状況 |
出荷状況 |
| 千葉製油所 |
(220,000) |
停止中 |
海上出荷準備中 |
| 四日市製油所 |
175,000 |
稼働中 |
通常通り出荷中 |
| 堺製油所 |
100,000 |
稼働中 |
通常通り出荷中 |
| 坂出製油所 |
140,000 |
稼働中 |
通常通り出荷中 |
(*)3月15日、原油処理能力の増強を行いました。
- 四日市製油所
- 125,000→175,000バレル/日
- 坂出製油所
- 110,000→140,000バレル/日
<千葉製油所の状況について>
- 消火活動
3月21日10時10分、本火災につきましては鎮火いたしました。
今後は製油所復旧に向けてあらゆる努力をしてまいります。(本日既報)
- 出荷状況
製油所在庫の出荷に向けて、一部の海上出荷桟橋の健全性が確認されました。(3/18既報)
陸上出荷設備の健全性についても確認作業中です。(3/19既報)
2.東北地区への石油製品の供給・出荷体制について
(1)経済産業省が発表した緊急対策への対応
- 石油製品の増産
西日本で稼働中の3製油所において石油製品を増産し、被災地に向けて優先的に出荷しております。(3/18既報)
- 「安定供給重点サービスステーション(以下SS)」の選定
被災地において、(1)緊急車両、(2)被災地への物資配送用車両、を優先供給先としたSSを
30箇所を目処に選定すべく、現在、現地災害対策本部等との間で連携をとっております。(3/18既報)
- ドラム缶での灯油出荷
西日本で稼働中の製油所から被災地用として、ドラム缶による灯油の出荷準備を進めております。
本日21日、その第一弾としまして、堺製油所から航空自衛隊松島基地に
200リットルドラム缶50本分の灯油を出荷いたしました。今後も継続して出荷してまいります。
(2)東北地方の出荷基地状況
日本海側の油槽所(石油製品を出荷するための一次基地)を中心に、被災地へ向けた石油製品の出荷を
進めております。
また現在は「国、自治体が優先する先」「救命、救急に関わる先」への供給を優先させていただいております。
<東北地方における当社の出荷基地>(3月20日既報)
| 油槽所名 |
所在 |
備考 |
| 青森油槽所(*1) |
日本海側 |
3/15 出荷再開。 |
| 八戸油槽所(*1) |
太平洋側 |
3/20 出荷再開。在庫出荷のみ。 |
| 秋田油槽所(*1) |
日本海側 |
3/15 出荷再開。 |
| 盛岡油槽所(*2) |
内陸部 |
3/15 出荷再開。在庫出荷のみ。 |
| 酒田油槽所(*1) |
日本海側 |
3/14 一部出荷再開。 |
| 塩釜油槽所(*1) |
太平洋側 |
3/20 出荷再開。在庫出荷のみ。 |
(*1)東西オイルターミナル株式会社運営
(*2)日本オイルターミナル株式会社運営