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自分から環境に対して働きかけ、多くの人にメッセージを発信できる「環境メッセンジャー」の育成を目的に、アルピニストの野口健さんを校長とした「環境学校」を開催しています。
パートナー:NPO法人セブンサミッツ持続社会機構

「環境メッセンジャー」の育成を目的に、アルピニストの野口健さんを校長とした「環境学校」を開催しています。
「環境メッセンジャー」とは、体験を伴った知識を持ち、多くの人にメッセージを発信できる人物と定義しています。知識だけ、体験だけでなく、両方をもって発信することこそが重要であると考えています。
日本は、教育水準は高いものの、これまで環境教育といわれるものをまとまって実施してきませんでした。そのため、一般の国民に身近な環境を大切にする気持ちが根づいておらず、全国の景勝地ではごみがあちこちに捨てられています。
一方で、環境を守ることは重要ですが、そのために生活が抑圧されるのでは環境保護は続きません。そのため、これからの日本を背負う若者や子どもたちを対象に、富士山、小笠原、屋久島、白神山地など日本を代表する景勝地を舞台に、「保護と活用」や「わかっているようで実はわからない環境問題」をテーマに環境教育をおこなっています。

佐渡・トキ保護に田んぼが果たす役割を伺う

佐渡・夜間ハイクに出発
佐渡島で中学・高校生を対象に1回、白神山地で高校・大学生を対象に1回、環境学校を開催しました。
佐渡島では、2010年7月28日~30日に、20人の子どもたちが集まり、「トキの野生復帰」をテーマに実施しました。
1日目は、集合した新潟駅からみんなでゲームなどをしながら佐渡島へ移動。夜は明かりをもって夜間登山です。
2日目は、トキ資料展示館で、トキを実際に見て、トキの野生復帰プログラムについて説明を受けました。さらに、トキのえさ場となる田んぼで農作業を体験しました。
3日目は、環境学校をきっかけに自分たちができること、これから取り組むことを参加者同士で話し合い、一人ひとり宣言しました。佐渡島の活動には、事務局員も参加してきました。詳しくは「事務局レポート」をご覧ください。
白神山地では、2010年8月9日~12日に11人が集まって実施。1日はビジターセンターで学習し、3日間をかけて険しい沢や山道などを通り、白神山地を縦走しました。最終日には、佐渡と同様に、環境学校をきっかけに自分たちがやること、これから取り組むことを一人ひとり宣言しました。

白神・川につかりながら沢を渡る

白神・巨木の前で